1972-05-25 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第17号
○参考人(寺門威彦君) 初めの賃金水準低下の防止ということでございますが、先ほども申し上げましたように、公務員のアップ率に準拠いたしまして上げておる。ただ問題は、公務員との年齢差が個々にございまして、その辺に確かに若干の問題がある。この点につきましては、毎年私どもも大蔵省などにも十分主張いたしまして極力そういう点の改善をはかっていただくように要望いたしておるような次第でございます。 それから、いま
○参考人(寺門威彦君) 初めの賃金水準低下の防止ということでございますが、先ほども申し上げましたように、公務員のアップ率に準拠いたしまして上げておる。ただ問題は、公務員との年齢差が個々にございまして、その辺に確かに若干の問題がある。この点につきましては、毎年私どもも大蔵省などにも十分主張いたしまして極力そういう点の改善をはかっていただくように要望いたしておるような次第でございます。 それから、いま
○参考人(寺門威彦君) 毎年の給与改定につきましては、現在におきましては人事院勧告に基づきまして国家公務員の給与のアップ率をそのまま適用いたされまして、そのワク内での改定を実施すると、そういう仕組みでございます。したがいまして内示の額一ぱいに私どもは改定をいたしておりまして、そういう見地からいたしますると類似の団体間とも十分均衡をはかっておりますし、総体的に非常に低下しておるというような状況でもないのではないか
○参考人(寺門威彦君) 国立競技場の理事をしております寺門でございます。 私のほうは国立競技場法によりまして設立されまして、国から出資されました体育施設を使用いたしまして、体育の普及振興をはかるということを目的といたしております。本年度の職員の定数は二百八名の小さい団体でございます。 当国立競技場の職員の給与改定につきましては、労働組合のほうからは毎年春闘の時期に要求が提示されまして、労使の交渉